「ゲーム業界で日本一」を目指す挑戦――ゲームプロモーションのナオ株式会社・御厨さん

YouTubeやSNSを活用したゲームのプロモーション事業を展開するナオ株式会社。

今回はインフルエンサーマーケティングなどを手がける営業部の御厨さんにお話を伺った。



「ゲーム業界で日本一」を目指す


--ナオ社のビジョンについて教えてください。

「ゲーム業界で日本一 」を目指しています。
とはいっても、我々は、ゲームを自分達で作っているわけではありません。

ナオ社の事業は、ゲームやゲームアプリのプロモーションです。
例えば、「若い人に認知を広げたい」というゲーム会社のお客様がいたときに、「こういうプロモーションをしてはどうか」と、コンサル的に提案を行います。

広告代理店とか、プロモーションの支援を行う会社は多いですが、ナオ社は、ゲーム業界に特化しています。

ゲーム業界は、日々流行が移り変わる、変化の激しい業界です。 だからこそ、そういう変化に対応するために、ゲーム業界に特化して、お客様に寄り添っていく。

そういう意味を込めて、「ゲーム業界で日本一」というビジョンを掲げています。




「少しでも興味がある業界へ」と思い、ゲーム業界に


--御厨さんがナオ社に入社された経緯をお聞きしたのですが、そもそも御厨さんはどんな大学生でしたか?

普通の大学生だったと思います。

最初は運動がしたくてテニスサークルに入りました。でも飲み会にあんまり行かなくて半年ぐらいでやめて、そこからは、演劇をやったりしてました。

一番力を入れていたのは、アルバイトですね。スターバックスでアルバイトをしていたのですが、最後には一番上のランクになっていました。



--そこからどのような経緯でナオ社に?

三年生になった時点で、特にやりたいことが決まっていなかったんです。
私は文学部だったので、ビジネスの勉強も特にしていませんでした。

だから、仕事を楽しめるように、少しでも興味がある業界で就活をするのがよいと思っていました。

ちょうど、アプリゲームのパズル&ドラゴンズ(以下パズドラ)にはまっていて、YouTubeでナオ社のパズドラの動画を見てたんですよね。それで、「この会社なら、ゲームに触れ合えるし、配信業や、動画の編集もできて面白いかも」と思ったんです。

説明会に行ってみて、代表の人柄や、社内のカジュアルな雰囲気も自分に合っていると思いました。




お客様の喜ぶ姿が何よりやりがい


--どんなところにお仕事のやりがいを感じましたか?

私は営業を担当しているのですが、やりがいを感じるのは、お客様から「御厨さんにお願いして良かった」と、喜んでもらえたときです。

まだ入社して三年で、実力不足だと思うんですけど、それでも「御厨さんにお願いして良かった」、「御厨さんだからお願いしました」と言ってくれるお客様がいます。それが凄くうれしい。

何回も企画書を直して提案させて頂いて、やっとお客様から任せていただいたプロジェクトとかもあって。そういうのが評価されるようになってくると、仕事をしていて良かったな、と感じます。

あとは、プロモーションという仕事の性質上、自分の仕事に対して、一般の人がどう反応しているのかが、SNSなどではっきり見えます。そういうのも、やりがいの一つですね。



--逆に、大変だと思うことはありますか?

ナオ社では、特にYouTubeを活用したインフルエンサーマーケティングを行っています。これは、YouTuberなど、影響力のある人を起用して商品の宣伝などをするマーケティングの手法です。

お客様から、「この時期にこのゲームで、こういう動画を出してください」とプロモーションのお仕事を頂いて、 YouTuber の方にお願いをします。

ただ、 YouTuber の方には YouTuber の方の意向があったりして、調整が大変なときもあります。お客様とインフルエンサーの方との間で、板挟みになることもしばしばです。


(ナオ株式会社のゲーム実況動画。会社HPより)


--確かにそれは大変そうですね。

そうですね。でも、結局のところ、一番大切にすべきなのはお客様です。そこを間違えなければ、悩むことはないです。「お客様第一」で考えれば、取るべき選択肢は自然と見えてきます。

また、困ったことがあったら、気軽に社内で相談しあうようにしています。一人で抱えていても、いいことはないですからね。社内の人間関係がとても密接で暖かいからこそできる、対処法だと思います。



スキルよりも、素直に学ぶ姿勢のある人と働きたい


--どんな人と一緒に働きたいですか?

真面目で素直な人ですね。

大学生の中でも、いろいろ経験してスキルを身に着けている人もいると思います。でも、そういうスキルがある人よりも、「とりあえずやってみる」の姿勢で、素直に学ぶ姿勢のある人と一緒に働いてみたいです。

ゲーム業界は、常に新しい取り組みがうまれる、変化が激しい業界です。そういう業界だからこそ、固定概念にとらわれず、何にでも素直に学んで、挑戦するような人が向いていると思います。




気負わずに、自分の興味にしたがって就活をする


--では、最後に就活生に一言お願いします。

大学生の頃の私みたいに、明確にやりたいことがあるわけではない人も、たくさんいると思います。周りをみても、ちゃんと就活していた人は、思ったよりも多くなかった。

就活はあくまで入り口。就活で人生が決まるわけではない。就職してから何をやるのかが、本番ですよね。なので、やりたいことが決まっていない人は、「まずは自分の気になっている業界にちょっと行ってみようかな」という感じでいいと思います。

実際に働いてみて、「自分はこういうことがやりたかったんだ」と、後からわかることもたくさんあります。

だから、あまり気負わずに頑張ってほしいですね。



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ゲーム業界にはメーカーだけでなく、プロモーションなど、多方面の事業があることがわかりました。 「気負わずに、自分の興味にしたがって就活する」という考え方も、勉強になりました。

御厨さん、ありがとうございました。


>ナオ株式会社のHPはこちら


(取材・編集・撮影 新居恭介)