「働くひとと組織の健康を創る」に挑戦―――Carelyを開発・運営する株式会社iCARE・福田さん

企業の健康管理業務を一括で行う健康管理システムCarelyの開発・運用をする株式会社iCARE。今回はそんなiCAREで広告マーケティングの担当として大活躍している福田さんにお話を伺いました。


健康管理の面から社会を良くする


―――御社のビジョンについて教えてください。

「働くひとと組織の健康を創る」というビジョンを掲げています。

このビジョンを達成するための弊社のサービスが「Carely」というものです。Carelyは企業の人事労務担当者をターゲットにしていて、健康管理業務においてのコンプライアンスを効率的に徹底できるようにするBtoB向けのヘルスケアクラウドサービスです。

健康管理業務とは具体的には、健康診断実施、ストレスチェック、残業時間管理、産業医の面談記録などのことで、これは人事の方がそれぞれ管理をしていました。

実は多くの会社は、これらの健康管理にあまりリソースは割きたくないと思っています。健康管理を頑張ったとしても、結果が形として現れにくいからです。健康は失って初めて気づくとも言いますしね。健康管理業務よりも、採用とか研修とか別のところに力を入れたいと考えている企業が多いものの、最近では働き方改革の機運が高まり、コンプライアンスの徹底が会社に求められてきている状況があります。

そのような会社に、Carelyを導入してもらうことで、従来はバラバラに管理していた健康管理業務を、一元的かつ楽に、時間や人員のリソースを削減しながら行うことができるようになりました。そうすることで人事は、他の取り組みに集中できる時間を確保できます。


入社したきっかけ


―――福田さんがiCAREに入社した理由を教えてください。

自分が好きなサービスをよりたくさんの人に知ってもらう戦略を考える、そんなマーケティングという仕事に昔から興味がありました。

就活をして大企業に就職をしたのですが、やるのはマーケティングではなく、実際には営業に近い仕事の内容だったんです。例えば、商品名とそれがどういうことができるのかを大量に暗記するという、商品について聞かれたことを瞬時に答えるようになるためのトレーニングなどがありました。これをやっていって一年後二年後の自分がどうなってるのか、想像がつかなかったんです。

結局転職を決意して、新卒で入った会社を半年で辞めました。その後、エージェントの方に紹介してもらった一社がiCAREだったんです。iCAREはその時ちょうどマーケティングのポジションを募集していて、ホームページのABテストや広告戦略に携わりたいというところが私のやりたいこととマッチしていたので、入社しました。


仲間と一緒に働くというやりがい


―――お仕事をされていてどのようなことをやりがいに感じますか?

やりたかったマーケティング業務に深く入りこめるのはやりがいの一つですが、一番のやりがいは、クレドやビジョンに向かって、温かい雰囲気の中で社内のみんなと一緒に働けることです。ちなみに弊社のクレドは「楽しまなければプロじゃない」「自分にフタをしていないか」「仲間に愛があるか」「家族に誇れる仕事をしているか」の4つです。これらの信条は、自分の採用面接の際に聞いた時も感銘を受けましたし、今でもとても大切にしながら働いています。

あとは、マーケティングのポジションとして成果を出したり、目標を達成したりした時に、社内のみんなが喜んでくれるのはうれしいですし、一体感も感じます。

―――逆に大変に感じることはありますか?

営業に比べてマーケティングは最近始まった分野ですので、参考にする情報が少ないです。だからどうやったら上手くいくかを考えて、常にトライアンドエラーを繰り返しながら、実績値を上げなければなりません。

ですが、数値ばかり見ていては近視眼的になってします。なので、ユーザファーストの視点を持って、サービスページでしたらサービスに興味を持ってくれる人が「もっと知りたい!」と感じてくれるためにはどうすればいいかという原点を忘れずに、試行錯誤をしながら道を切り開いていくことが大切ですね。その結果として、社内のみんなと一緒に成果を出していく毎日がすごく楽しいです。


自分で考え、実行する


―――どのような人に入社して欲しいですか?

iCAREは今、成長スピードをどんどん上げている段階です。ですので、自分で考えたアイデアを持ち込んできて、それを実行まで繋げられる人材がとても重要になってきます。「これどうですか?」と社内で提案をすることができる人はたくさんいるのんですが、その提案を実行のフェーズにもっていくのにはもう一枚壁があって、意外とできる人は少ないです。

iCAREがもっともっと成長するためには、そういうチャレンジが好きで、その内容を具体的に考えられる人材がたくさん必要になってくると思います。


どんな風に働きたいかを考える


―――就活生に一言お願いします。

自分が実際に“働く”イメージを持ってもらえればと思います。どういうことがやりたいかを考えるのは当然ですけれども、自分がどういう風に働きたいかも考えてみてください。たとえば、会社のカルチャーや雰囲気、さらには働く時間や服装や通勤などのイメージといったものです。

というのも、自分が働きやすい環境でないと自分のポテンシャルを最大限発揮することはできないので、OB訪問や説明会などを通して、志望する会社が自分自身の“働く”イメージに近いで会社かどうかをぜひ確認してみてください。

―――ありがとうございました。

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労働と健康は切っても切り離せない関係にあります。健康を損なってからでは遅いので、そうなる前に企業を通して健康にアプローチするのは非常に素晴らしいアイデアだと思いました。さらに働くイメージを持ってみてというアドバイスも私には盲点で、感銘を受けました。福田さん、改めてありがとうございました。

(取材・撮影・編集 新居恭介 中裕貴)

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