「働く人のライフスタイルを豊かにする」に挑戦―――オフィスおかん、ハイジを提供する株式会社OKAN ・石川綾海さん

オフィスおかんやハイジなどの画期的なサービスで、社会問題にアプローチする株式会社OKAN。今回はそんなOKANのカスタマーサクセス部門で働く、石川綾海さんにお話を伺った。


働く人を通じて社会をよくする


―――御社のミッションについて教えてください

「働く人のライフスタイルを豊かにする」を掲げています。

「働く」ということは、人生の三分の一の時間を占めています。ですので、「働く」ときの環境は、皆さんの人生の中でも、大きな割合を占めるものだと考えています。

しかし、ここには大きな問題が存在しています。

まず、企業は、少子高齢化による労働人口減少に伴い、人材を確保することが難しくなっています。

一方、従業員の方々は、健康上の問題によって、退職を余儀なくされます。さらには、介護や育児の理由によって、離職をする方もまだまだ多くいます。

それらの離職につながる要因を解消することにより、みなさんが働きつづけられる社会を実現したいと思っています。

―――そのためにどのような事業をされていますか?

弊社は大きく分けて、二つのサービスを提供しています。

まず一つ目がプチ社食サービス「オフィスおかん」です。冷蔵庫を置くだけで、オフィスにいながら一品100円でおいしく健康的な食事がとれる、従業員のための福利厚生のサービスです。

弊社の管理栄養士の監修のもと、全国のお惣菜メーカーさんにより作られている「オフィスおかん」の惣菜は、味はもちろん、コンビニ弁当やインスタントラーメンで昼食を済ませる方々にとっては、栄養満点でとても健康的です。

働くママさんの中には、お惣菜をそのまま持ち帰り、お子さんや旦那さんのお弁当の一品にして、時短を図る方もたくさんいます。

オフィスおかんは、健康面はもちろん、時短により育児や介護などの負担の軽減にも役立っているんです。

ほかにも休憩所などに設置することで、いろんな人が集まるマグネットスペース、コミュニケーションの活性化の手段として活用している企業様もいます。

二つ目は、組織課題を見つけるサービス、「ハイジ」です。離職を減らしたい企業様のためのサービスで、従業員の方々にweb上でアンケートをとることにより、今までわからなかった離職の原因を可視化します。

つまり、「ハイジ」を使っていただいて、離職の原因を見える化します。その上で、それを解決する手段の一つとして、「オフィスおかん」があるという考えです。今後は、より深く課題解決をご支援するために、新しいサービスの開発にも力を入れていきたいと思っています。

(オフィスおかんは全国各地、業界問わず1500社に導入されています!)


OKANに入社した理由


―――石川さんはどのような学生でしたか?

「自分は将来、何をしたいのか」を見つけるために、アクティブに活動する学生でした。

私は高校卒業後、国境なき医師団の看護師に憧れ、看護大学に入学しました。

しかし、入学後、「本当に自分は国境なき医師団の看護師として活躍したのだろうか?ほかにも選択肢があるかもしれない」と思い、アフリカや東南アジアで活躍する看護師や保健師の活動を視察しました。

―――そこからどのような経緯でOKANへ?

大学卒業後、地域で暮らす方々の病気の予防、健康維持・増進を支援するために行政保健師になりました。

保健師時代は、病気になったことを後悔する、たくさんの方々に出会いました。私は高齢者を担当していたので、今までの食生活や健康の意識を変えるのは、とても難しいと感じました。

そこで、問題を根本的に解決するなら、若い人や働く人にアプローチをしていくことが大事だと思いました。そんなときwantedlyでOKANを見つけ、ミッションを見た瞬間にこれだ、と思いましたね。ミッションに共感し、サービスを通じて「働く」と「健康」の両立の支援ができると感じて、入社しました。


自分のやること全てがやりがい


―――入社後どのような仕事をされていますか?

私はオフィスおかん事業部の中のカスタマーサクセスグループで働いています。具体的には、オフィスおかんを導入してくださったお客様の目的に合った使い方、抱えている課題を解決するための支援をしています。

保健師の資格を活かし、従業員の方々の健康意識を高めるために、食生活の重要性などを食育セミナーという形でお伝えしています。

―――どのようなやりがいがありますか?

そうですね、食育セミナーを通して「改めて自分の食生活をみなおすきっかけになた」とか「自分のできる範囲で食生活を変えてみます」などの言葉をいただけるのはうれしく、やりがいを感じています。

食育セミナーに限らず、自分の役割や業務は全部お客様の抱えている課題解決やOKANのミッション実現につながっていると思います。今は結果が出ていないことでも、それがいつか実を結ぶと信じています。つまり、すべてにやりがいを感じています。

―――なるほど。逆に大変だと思うことはありますか?

まだまだ弊社はスタートアップ企業です。自分が知らないことや、経験のない仕事を任されることも多くあります。とても大変ですが、そこであきらめるのではなくて、自分なりに努力して頑張ってみる。結局は、それもやりがいにつながるんですけどね。


ミッションへの共感と、チャレンジ精神が大切


―――これからどのような人に入社してほしいですか?

とにかくミッションに共感している人が、第一です。「働く人のライフスタイルを豊かにしたい!」という強い熱意がある方と一緒に働きたいですね。

また、弊社の行動指針に「肝っ玉アクション」というものがあります。これはミッション実現のための理想を描き、信念をもって果敢に仕事に取り組むことです。失敗を恐れずに、しっかり考えてチャレンジしていくマインドがとても大切だと考えています。


つまり自分は何をしたいのか問いつづけるべき。


―――就活生に一言お願いします。

「自分は何をしたいのか」をときには立ち止まって考えてみてください。きっと何をしたいか見つからない人も多いでしょう。わからないまま一社目に入社することもあると思います。私自身、働きながらも繰り返し自分に問いかけていました。その結果、OKANという会社に出会うことができました。入社がゴールではなく、“人生で何を実現したいのか”を念頭に置いて就活にも取り組むと、きっと自分らしく働き続ける場所が見つかると思います。

―――ありがとうございました。

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働く人にとって職場内の設備や環境などは、とても大切な要因であると思いますし、就活生からしても、そこがどうなっているかは気になるところです。そんな部分の改善のサポートをするOKANはとても社会的意義のある会社だと思いました。石川さん、改めてありがとうございました。

(取材・編集 新居恭介)

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